次にご登場いただくのは、ネット広告代理店で営業職に就いているCさん

システム営業→ネット広告代理店営業へ転職したCさんの談話

顔司会役

Cさんは一部上場企業から、設立間もないベンチャー企業へ転職されたようですが・・・
周囲からは反対されませんでしたか?

営業職Cさん

確かに親世代には理解されませんでした。
でも同僚や友人達は私の選択が正解だと皆口を揃えて言ってくれます。
そして実際に転職した結果、あの時判断して良かったと今でも実感しています。

顔司会役

前職と比較して良くなった事は何ですか?

営業職Cさん

一番の理由は仕事が面白い事です。
そして自分のやった仕事の結果がすぐに分かる事に達成感があります。
前職の職場の雰囲気は暗かったですが、今の職場はものすごく活気があります。

顔司会役

転職した事によるネガティブな面はありませんか?
例えば、給料が安いとか帰宅時間が遅くなったとか・・・

営業職Cさん

給料は前職とほぼ同じです。
むしろチームの業績に応じてインセンティブ報酬が出るので、その分がプラスになります。
帰宅時間は確かに遅くなりました。
でもオンとオフのメリハリをつけて仕事をしています。
プロジェクトが一段落した時は、終業時間前であっても帰宅OKだし。
有給休暇も取得しやすい環境です。

顔司会役

仕事とプライベートの両立が出来ているわけですね。
羨ましい限りです。
ちなみに、どうやってそのような良い環境の職場に巡り会う事が出来たのですか?

営業職Cさん

実は私の転職活動は、転職エージェントに任せっきりでした。
アドバイザーの助言なしには現在の転職は考えられません。

顔司会役

最初からベンチャー志望だったのですか?

営業職Cさん

いいえ、違います。
会社の規模には特にこだわりはありませんでした。
それよりも、充実した仕事をしたいという気持ちでいっぱいでした。

顔司会役

まず最初に転職エージェントのアドバイザーの人にどのように相談したのですか?

営業職Cさん

まず最初に前職での不満をぶちまけました(笑)
それから絶対にやりたくない仕事を伝えました。
それを全て聞いてくれ、求人候補をいくつも紹介してもらった中の1社が現在の職場です。

顔司会役

エージェントとの担当者の人とは何回ぐらい面談をしたのですか?

営業職Cさん

全部で3回です。
1回目は私の職歴や興味のある仕事についてインタビューされました。
2回目は具体的企業の紹介です。
3回目は面接前の模擬練習です。
連絡はこまめにしていたのですが、ほとんどメールと電話でした。
依頼すると色々な事を調べてくれるので頼りになる存在でした。

顔司会役

これから転職活動を開始する人にアドバイスを頂けないですか?

営業職Cさん

私の場合は前職の職場に馴染めずに悩んでいました。
人間関係だけでなく、仕事の進め方にも疑問を抱く毎日だったのです。
でも今は全く違います。
とてもやりやすい環境で仕事をさせてもらっています。
だから会社との相性ってすごく大事だと思います。

価値観が合う上司や同僚に巡り会えた私はラッキーだと感じています。
そのような情報はいくら企業業績を調べてもHPを隅から隅まで読んでも解りません。
転職エージェントって、紹介先の企業カルチャーまで詳しく教えてくれるので利用価値は高いと思います。



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