嫌な上司3タイプ&対処方法

嫌な上司

①人格異常者と思われる上司
仕事は出来るけど、性格に問題がある人。
パワハラ・セクハラに該当するようなイジメを執拗に繰り返す上司。
直属の上司がこのタイプの場合は非常に面倒。
まずは人事部もしくは上層部の人に訴えられる状況なのか、冷静に判断。
他部署への移動が適うなら、そっと逃げよう。

②あきらかに自分よりバカな上司
急成長中の企業だと、あきらかに能力不足の上司は存在する。
会社の組織化が追いついていないだけ。
この場合は少し我慢して上司の仕事もガンガンやってしまおう。
すると馬鹿な上司は自然淘汰される。

逆に年功序列をしっかり守っている旧体質の企業の場合は、何をやっても駄目。
そのバカ上司は社内営業の達人。
反撃しようとすると自分が潰されるのがオチ。
そこから逃れるには転職しかない。

③理不尽な指揮命令を下す上司
人格異常でもなく、馬鹿でもなさそう。
それなのに現場を無視した理不尽な命令ばかりしてくる上司もいる。
この場合は上司に問題があるのではなく、会社全体に問題がある可能性が高い。

指揮命令を出している当の問題上司も被害者。
現場が悲鳴を上げている事は分かっていても、上層部の決定事項を実行するしか道はないのだ。
高圧的になる人もいれば、泣き落としてくるタイプもいる。
この状態から逃げ出すのは転職以外ない。

あなたの会社やばくない?

悩むサラリーマン

会社は毎年、規模が拡大する事を前提にして運営されている。
それなのにその成長が止まる。もしくは反転して衰退が始まると、組織に歪みが生じる。

表面的には職場の人間関係が悪化。
でもその深層は非常に厄介。

「嫌な上司の存在=会社が衰退期に入った事による組織の歪み」というケースは多い。
だから上司に感情的に反発するだけでなく、会社全体を冷静に見つめ直した方がよい。

旅立つ準備を始めよう

このような背景があるのだから、衰退期に入った会社の上司と対立関係になっても気にしない。
その上司とは最低限のお付き合いをするだけ。
何を言われても心の中で無視。

そして転職準備に取り掛かる。
準備期間として3ヶ月から6ヶ月は考えておいた方がいいでしょう。
在職中で忙しいかもしれないけど、焦らずに仕事探しが出来るのがメリット。

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